四国電力伊方原発3号機(伊方町)の再稼動をめぐり、伊方町の山下和彦町長が22日午後、愛媛県庁で中村時広知事と会談し、伊方町として再稼働に同意することを伝えた。
 県議会も既に早期再稼働を容認する姿勢を示していて、山下町長が同意を表明したことで中村知事は近く県としての最終判断を示すとみられ、再稼働に向けた地元の同意手続きは最終段階を迎える。