組合員の交流の場をつくり市民に日ごろの感謝を伝えようと、県生活協同組合連合会(15生協)は24日、愛媛県松山市堀之内の城山公園で毎年恒例の生協まつりを開催し、生協商品の大安売りやフリーマーケットなどでにぎわった。
 戦後70年に合わせた原爆パネル展のほか、大学生協の学食と同じレシピのカレーや、コロッケや焼きそばなど食欲をそそる約50コーナーがずらり。鍋つゆなど生協のオリジナル食品が販売されるブースは長蛇の列ができ、洋服などを持ち寄った組合員らのフリーマーケットでは多くの客が品定めをしていた。