愛媛県今治市の冬を彩るイルミネーションが4日、市内中心部8カ所で始まり、青やオレンジの電飾が師走のまちを温かく照らしている。来年1月末まで。
 地元企業などでつくる「今治・花と緑と光の会」(田中克尚会長)が毎年実施。今年は市役所やJR今治駅、市中央図書館の樹木などに計約4万5千個の発光ダイオード(LED)電球を飾った。
 市役所前で点灯式があり、田中会長らがスイッチを押すと、約5千個の電球をまとったケヤキのツリーが夕闇に浮かび上がった。