ジュースやスイーツ、調味料など愛媛県内の6次産業化商品を集めたチャレンジショップ「愛顔(えがお)の食卓~ろくじすとクラブから~」が23日、松山市湊町3丁目の銀天街商店街にオープンした。営業は来年3月13日まで。商品販売をはじめ、試食イベントやワークショップを通して魅力発信に取り組む。
6次産業化に意欲のある農林漁業者らでつくる「ろくじすとクラブ」の会員が開発した商品を販売、PRするのが目的。県が企画し、NPO法人「いよココロザシ大学」(松山市)が運営する。
 生産者が授業形式でおいしい食べ方や開発エピソードを紹介するほか、試食した客にアンケートをするなどして商品改善に生かす。
 営業は午前10時~午後7時。定休は毎週水曜と31日~1月3日。