自転車でオフロードコースを走る「シクロクロスやわたはま2015」(実行委員会主催)が27日、愛媛県八幡浜市若山の市民スポーツパークであり、市内外の約100人が自転車を担ぐなどして熱戦を繰り広げた。
シクロクロスは、オフロードコースを周回し、一定時間内に走った周回数を競う障害物レース。今回は愛媛と広島で計4大会開かれる「瀬戸内シクロクロスシリーズ」の第2戦で、小学校低学年から男子上級者までの7部門で実施した。
参加者は、高低差約20メートル、1周約2.6キロ(小学生は約1キロ)のコースを10~60分周回。途中で下車し、自転車を担ぎ上げて階段を上るなどしていた。