寒波襲来 県内交通で影響続く
強い冬型の気圧配置となり、上空約1500メートルに氷点下15度以下の強い寒気が流れ込んだ影響で愛媛県南予地方を中心に大雪となっている。松山地方気象台はに25日午前5時37分、大雪に関する県気象情報を出し、積雪や路面の凍結による交通障害に注意を呼び掛けている。
気象台によると、午前5時現在の積雪の深さは久万高原町久万で35センチ。
26日午前6時までに予想される24時間降雪量は、多い所で山地、山沿いで5センチ。
この雪の影響で県内では、25日午前8時半現在、松山自動車道伊予IC(インターチェンジ)から津島岩松ICまでの上下線と、三島川之江IC以東の上下線が通行止めになっている。
空の便では同日午前9時40分福岡発松山行きと折り返しの計2便が欠航する。