陸上の中長距離選手の強化育成を目的とした愛媛県新居浜市のトップアスリート事業「駅伝クリニック」が5日、新居浜市東雲競技場で行われ、市内の小中学生ら約150人が基本練習に取り組んだ。
 2年連続となる講師には、昨年の全国高校駅伝で男子が大会新記録を出し、男女ともに優勝する快挙を果たした世羅高(広島)の岩本真弥監督らを招いた。
 同校の選手が、普段行っている練習メニューから体の軸となる体幹を鍛える姿勢やこつをアドバイスした。