食器やオブジェに奥深さ 今治の木原さん作陶展 愛媛新聞 2016年3月11日 食器やオブジェに奥深さ 今治の木原さん作陶展2016-03-11T16:00:00+09:00 愛媛ニュース 愛媛県今治市延喜の陶芸家木原滋博さん(77)の作陶展が同市旭町1丁目の河野美術館で開かれており、普段使いできる食器や遊び心あふれるオブジェなどが陶芸の奥深さを伝えている。13日まで。 木原さんは2年ごとに展示会を開催しており、今回は新作約200点を出品している。釉薬(ゆうやく)にはミカンの木や稲わらの灰を使用。深い青、淡いクリーム色など同じマグカップでも印象が異なる。木板に動物をかたどった焼き物を張り付けた壁飾りは、大きな口を開けたカバやファスナーから顔をのぞかせるネコの表情が愛らしい。 Related Posts 17日の県の新型コロナ検査7件、全て陰性(愛媛新聞ONLINE) 好きなこと 仕事にしよう 八幡浜・イベントに親子ら15人 クイズ交え「職業選択」学ぶ(愛媛新聞ONLINE) 内子高 本校、分校 美術で交流 小田川の石で岩絵の具作り(愛媛新聞ONLINE)