技術者などを目指す愛媛大工学部環境建設工学科の1年生48人が19日、松山外環状道路インター線と空港線の工事現場を見学し、土木工事の魅力や役割などを体感した。
 国土交通省松山河川国道事務所と愛媛大工学部が開催。学生らは国交省四国地方整備局の仕事や松山外環状道路事業の説明を受け、理解を深めた。
 愛媛県松山市古川西3丁目の工事現場では、同じ部材を使っても構造によって強度が異なる点などを学習。ボルト締めを体験したり、高所作業車に乗ったりして興味津々だった。