愛媛県佐田岬半島の先端にある灯台が初点灯から来春で100年目を迎えるのを前に、クルージングや海の幸を堪能する「佐田岬灯台プレミアム100&はなはな祭り」が1日、伊方町三崎地域であった。澄み切った青空と穏やかな海に囲まれ、家族連れらが爽やかなひとときを過ごした。
 「えひめいやしの南予博2016」の一環で、町と実行委員会が主催。三崎港から半島先端までの約10キロを漁船で往復するクルージングでは、乗客が灯台や切り立った崖をカメラで次々と収めて絶景に歓声を上げていた。