愛媛県内外の中学生が剣道の腕を磨き合う「四国中央市剣道錬成会」が4日、同市土居町土居のアリーナ土居など2会場であり、四国4県と広島、兵庫県から集まった約750人が鍛錬してきた技を披露し合った。
中学生剣士たちのレベルアップと交流を目的に、毎年ゴールデンウイーク(GW)に開かれている恒例行事。近隣の学校が合同で練習試合を始めたのがきっかけで徐々に参加校が増え、今年は73校145チームが集まった。
対戦と審判を行う3チームごとに分かれて対戦。選手らは気合の入った声を出しながら竹刀をさばき、次々に技を繰り出した。