松山空港ビル(愛媛県松山市、清水一郎社長)は1階の国内線到着ロビーに滑走路を映すモニターを設置し、到着機の状況を確認できるサービスを8月1日から始める。
 モニターは出迎え客の利便性向上を図ろうと、到着機のフライト情報表示板の横に46インチ画面2台を並べて設置。航空機が滑走路に到着し、駐機場所に入る様子を確認できるため、乗客がロビーに出てくる時間の見通しが立ちやすくなる。
 2階のビジネスラウンジや館内の一部トイレも改装。ビジネスラウンジは全24席にUSBポートとコンセントを配置したほか、女性用トイレには化粧コーナーを設けた。