旧暦7月7日の七夕行事、内子笹(ささ)まつり(実行委員会主催)が6日、愛媛県内子町内子の本町商店街で開幕した。高さ約4メートルの笹飾りが、風にサワサワと揺れながら通りを彩っている。8日まで。
 59回目の今年は42本の飾りが出品された。高齢化で昨年より減ったが、今回も「ミニ笹飾り甲子園」として南予の6高校が7本を出品し盛り上げた。
 内子座創建100年を記念した飾りや熊本県のPRキャラクター「くまモン」をあしらった作品が登場した。7日は午後7時から笹踊りコンクールが開かれる。