松山聖陵のアドゥワ投手が広島から5位指名 プロ野球ドラフト会議
プロ野球のドラフト会議が20日、東京都内で行われ、松山聖陵高校3年のアドゥワ誠投手が広島から5位、立教大4年の沢田圭佑投手がオリックスから8位指名を受けた。帝京第五高校3年の大本将吾外野手がソフトバンクから育成1位指名を受けた。
アドゥワ投手は身長196センチから最速145キロの直球やチェンジアップを駆使し、今夏、同校のエースとして今夏の甲子園に出場した。
沢田投手は松山市出身。久谷中時代はえひめ西リトルシニアで全国ベスト8になり、進学した大阪桐蔭高校では阪神・藤浪らと3年時に甲子園春夏連覇を経験した。立教大では主将を務める。
大本外野手は西条市出身。帝京第五高では強肩強打の中心選手として、今夏4番を務めた。