高校生に橋や道路の老朽化対策を伝える現場見学会が21日、愛媛県松山市森松町の国道33号森松高架橋などであり、松山工業高校土木科の1年生40人が定期的な点検や補修の大切さを学んだ。
 道路インフラの老朽化が進行する中、維持管理への関心を高めてもらおうと国や県、市町などの道路管理者でつくる県道路メンテナンス会議が開いた。