愛媛県が1日に公表した第4週(1月23~29日)の県内定点医療機関当たりのインフルエンザ患者報告数は、県全体で38.3人(前週29.4人)に増加し、今シーズン初めて県全体に警報が発令された。
 患者報告数は全7保健所管内で増加。西条、今治に加え松山市でも新たに警報が発令された。
 学級閉鎖などの報告が35の幼稚園や小中高校などからあり県は引き続き、集団生活に伴う感染拡大に注意が必要としている。