愛媛大病院に第1種感染症病床施設が開所 エボラ出血熱などに対応 愛媛新聞 2017年2月11日 愛媛大病院に第1種感染症病床施設が開所 エボラ出血熱などに対応2017-02-11T17:50:00+09:00 愛媛ニュース エボラ出血熱やペストなど、強い感染力があり重篤な症状が出る1類感染症に対応する県内初の「第1種感染症病床施設」が11日、東温市志津川の愛媛大医学部附属病院に開所した。患者の早期診断や治療を通じ、二次感染防止に努める。 愛媛大病院によると、受け入れ対象は1類感染症の疑い患者。施設は鉄骨造りで地上1階、地下1階。延べ床面積約347平方メートル。病室2部屋や検査室のほか、外部へのウイルス流出を防ぐための陰圧システム、排水を煮沸消毒する設備なども備える。治療は感染症の専門医や看護師約22人が担う。 Related Posts 17日の県の新型コロナ検査7件、全て陰性(愛媛新聞ONLINE) 好きなこと 仕事にしよう 八幡浜・イベントに親子ら15人 クイズ交え「職業選択」学ぶ(愛媛新聞ONLINE) 内子高 本校、分校 美術で交流 小田川の石で岩絵の具作り(愛媛新聞ONLINE)