高齢者の自転車事故を防ごうと愛媛県の伊予署は13日、松前町西古泉の西古泉公民館で交通安全教室を開き、町内の約30人が正しい自転車の乗り方などを学んだ。
 署の石丸浩子交通課長は講話で「ヘルメットは命を守ってくれるもの。最近はおしゃれなデザインのものもあるので、自転車に乗る方は着用をお願いしたい」と訴えた。
 公民館のグラウンドに交差点を再現したコースを作り、自転車に乗った署員が右折時や交差点での安全確認の方法を実演。