愛媛県内が舞台の長編映画「海すずめ」(2016年)や「瀬戸内海賊物語」(14年)の製作で知られる大森研一監督(41)=砥部町出身=が、新居浜市の観光や名所などを盛り込んだ新作を手掛けることが分かった。市が13日に発表した17年度当初予算案で明らかにした。
 市は映画を17年度に展開する市制80周年記念事業の目玉の一つと位置付けており、17年度当初予算案に事業費2400万円を計上した。