愛媛県今治市の産婦人科診療所で出産直後の死亡などが相次ぎ日本産婦人科医会に改善指導された問題で、県が2017年度、診療所や助産所を含め周産期医療に携わる県内全約50施設の実態調査を行う方針を固めたことが21日、分かった。県が周産期医療に携わる施設を全数調査するのは初めて。
 県によると、産婦人科医の人数や勤務状況、分娩(ぶんべん)数などを調べる。妊婦健診と分娩を分業する意向の有無も調査項目にするか検討中という。結果は17年度に策定する第7次県地域保健医療計画に反映させる方針。