西条の食中毒再発防止会議 市職員ら60人、防止策など検討
愛媛県西条市の丹原保育所で1月の餅つき大会に参加した園児と保護者ら75人が嘔吐(おうと)下痢などを発症した問題を受け、市は23日、市役所で「食中毒対策会議」を初めて開いた。イベントで食品を扱う市職員や事業者など約60人が、県西条保健所の担当者のアドバイスを受け再発防止策などを検討した。
玉井敏久市長は改めて謝罪し「事業を安全安心に継続できるように考えなければならない」とあいさつ。市担当者は、餅つきに携わる全員が手洗いを行い器具も塩素消毒したが「餅をこねる時に手袋をはずすなど完璧ではなかった」と説明した。部署ごとの報告では、防災担当者が炊き出し訓練の手法を保健所に確認する必要があるとしたほか、統一マニュアルの整備を訴える意見もあった。