「いい歯の日」虫歯予防へヨーグルト寄贈 元気な歯を保って
語呂合わせで「いい歯の日」(11月8日)の8日、愛媛県内12JAと県信用農業協同組合連合会(県信連)でつくるJAバンクえひめは県内の国公立小中学校の児童生徒や教職員ら約12万人に、虫歯や歯周病の予防効果があるヨーグルトと啓発冊子を贈る活動を始めた。
JAバンクえひめが2015年度から進める地域貢献・食育事業の一環。四国乳業(東温市)の「8020ヨーグルト」と、小冊子「毎日みがいて元気な歯!!」を11月中に配布する。
8日は、県信連の山下学理事長が伊予市上吾川の郡中小を訪問。「歯の健康に関心を持って、大きくなっても元気な歯を保ってください」と呼び掛けながら、児童にヨーグルトと小冊子を手渡した。
6年の児童(11)は「ヨーグルトは大好きなのでうれしい。虫歯にならないよう気を付けたい」と話していた。