愛媛県が開発したデルフィニウム「さくらひめ」を多くの人に知ってもらおうと松山市は6日、道後温泉本館(道後湯之町)で花の飾り付けを始めた。4月上旬まで。
 さくらひめは淡い桜色で、一枝になる花の数が多く、丈が高いのが特長。2015年に品種登録された。
 6日は職員がさくらひめを花瓶に生け、廊下や個室の休憩室など11カ所に設置した。