愛媛とスリランカの技術交流事業の一環として来県中のスリランカ農業省の幹部ら3人が8日、県庁を訪れ、上甲俊史副知事に「愛媛の温州ミカンの栽培技術や苗のおかげで、自前で生産できるようになった」と報告した。事業は県国際交流協会が2006年度から実施している。