えとが初めて一巡りし、数え年で13歳になった少女の健やかな成長を願う「十三参り」の記念撮影会が26日、愛媛県松山市一番町3丁目の坂の上の雲ミュージアムなどであった。酉(とり)年生まれの女の子ら15人が色鮮やかな振り袖姿を披露し、アマチュアカメラマンの撮影に応じた。
 和装文化を後世に残そうと、松山市を拠点に活動している「古人形古裂愛好会」(田中安子代表)などが毎年3月に開いている。