全国学校給食週間(24~30日)に合わせ、学校給食に関心を高めてもらおうと愛媛県教育委員会は28日、松山市一番町4丁目の県庁食堂で、実際に給食で出されたメニューを組み合わせた定食を一日限定で提供した。
給食週間は、子どもが給食に感謝し食について正しい知識を身に付けられるよう1950年から実施。
この日のランチの献立は赤米ごはん(内子町)、ブリの照り焼き(新居浜市)、揚げ豆腐のゆずみそかけ(鬼北町)、白菜とえび天の煮びたし(新居浜市)、レンコンとひじきのサラダ(伊予市)に、みそ汁だった。栄養バランスに加え郷土の食材を使うよう配慮されており店内での50食と弁当100食が売り切れた。