愛媛県警察学校の初任科生(大卒、短期課程)の卒業式が25日、松前町西古泉の同校であり、23~30歳の16人が警察官としての一歩を踏み出した。
 式では、白石恵三校長が「自分の可能性を信じ、何事にも挑戦して多くを学んでほしい」と式辞を述べ、伊藤昇一本部長は「自己研さんに努め、県民の期待に応えられる警察官に成長してほしい」と訓示した。
 総代の相原悠希巡査は辞令を受け取り「困難や試練にくじけることなく、誇りと使命感を胸に職務にまい進する」と力強く答辞を述べた。