愛媛県の松山商工会議所(森田浩治会頭)の通常議員総会が30日、松山市であり、2015年度の事業報告と収支決算を承認した。
 議員約70人が出席。森田会頭はあいさつで、新興国経済の減速や英国国民投票での欧州連合(EU)離脱派勝利などに触れ「企業は自らの生き残りと地域経済の発展のため、経営革新を進めて稼ぐ力を強化しなければならない」と呼び掛けた。