あかね和牛料理を堪能 松山で女性限定食事会
愛媛県が開発し、11月に販売開始したブランド牛「愛媛あかね和牛」の浸透を図る食事会が5日、松山市樽味2丁目のレストランであった。女性限定で開催され、参加者はすね肉の煮込みやランプのローストビーフを堪能した。
県主催で29人が参加。あかね和牛は、赤身と脂肪のバランスを重視したヘルシーな和牛肉をコンセプトに開発し、女性やシニア層をターゲットに置いている。
食事会では、あかね和牛の命名や販売戦略構築に携わるクリエイティブ・ワイズ(広島市)の三宅曜子プロデューサーが「脂身を抑えており、女性にお薦めの肉」と紹介。参加者はきれいに盛り付けられた料理をカメラやスマートフォンで撮影。口に運び「いつも食べる牛肉よりあっさりしている」「赤ワインに合う」などと評していた。