愛媛県松山市湊町5丁目のいよてつ高島屋で開かれている「海のなんでもNO.1!おもしろ不思議水族館」(愛媛新聞社など主催)の来場者が25日、3万人を突破し、記念セレモニーがあった。
 3万人目となったのは松山市椿小学校5年松本智樹君(11)と母親の峰子さん(44)。拍手とともに、図鑑やぬいぐるみ、塗り絵などの記念品を受け取った。
 智樹君は「3万人目の入場者になれてうれしい。熱帯魚を見てみたい」と笑顔。峰子さんは「夏休みのすごく良い思い出になった。普段見られない生き物を息子と一緒に見たい」と喜んでいた。
 イベントは11日に始まり、31日まで開催。熱帯魚やモモイロペリカン、ウミガメなど約100種500匹以上を間近で観察でき、親子連れらが海の生き物に親しんでいる。