愛媛県西予市城川町下相のギャラリーしろかわで7月16日から開かれる「第22回全国かまぼこ板の絵展覧会」の1次審査が26日、同市城川町土居の城川農業者トレーニングセンターで始まった。過去最少の作品数となった21回展の8005点から1217点増えた9222点が会場を彩っている。
 初めて1万点を下回った20回展(9502点)から大幅な減少が続いたが、持ち直した。ギャラリーは「全国の大学生や市内小中学生、家族での応募が増えたことなどが要因」と分析している。
 入賞作の発表は6月7日。全作品を展示する展覧会は12月4日まで。