第21回「全国かまぼこ板の絵展覧会」の応募作品が愛媛県西予市城川町下相のギャラリーしろかわに国内外から寄せられている。22日には、スタッフが山積みになった段ボールや封筒を開け、仕分け作業に励んだ。
 2月から作品を募集し、今月20日消印で締め切った。18日までの受け付け分は約5100点。例年よりやや少なめだが、上島町を除く県内全市町のほか、ネパールと台湾からも届いた。
 今年もグループによる大作が目立ち、幅広い年齢層から寄せられている。市内では、今春の野村地域の小学校閉校を記念した力作もある。
 作品は5月末に審査し、7月18日から12月6日まで全作品を展示する。