愛媛県内のほとんどの公立小中学校で20日、1学期の終業式があり、子どもたちは待ちに待った夏休みを迎えた。小学校1年生の教室では児童が初めての通知表を受け取り、どきどきした様子でのぞき込んだ。
松山市千舟町8丁目の新玉小学校では、児童2人が1学期の思い出や夏休みの目標を発表。 城本すみ江校長は「働く▽遊ぶ▽とことん調べる―の頭文字『はあと』を大切に素晴らしい夏休みにしてほしい」と語った。
県教育委員会によると、公立小中学校413校のうち、伊方中学校は15日に終業式を行った。ほとんどの小中学校の2学期の始業式は9月1日。