緑の校庭で快適に-。愛媛県松山市宮内の河野小学校で1日、3年生と地元住民計約100人が芝生のポット苗5000個を植えた。
 校庭は約500平方メートルで、休み時間の遊び場などに使われている。
 植え付けを前に、大田隆弘校長が「2学期には緑のじゅうたんが完成する。心を込めて丁寧に植えましょう」と呼び掛け。市学習施設課の職員から「植えたら根が張るようにしっかり踏んでください」と説明を受けた後、児童らは1平方メートルに区分けされた地面に9個ずつ懸命に植えていった。