大人気SF映画の魅力に触れる「スター・ウォーズ展 未来へつづく、創造のビジョン。」(愛媛新聞社など実行委員会主催)の開展式が18日、松山市堀之内の県美術館であった。一般公開は19日から11月15日まで。
 同展は、銀河宇宙を舞台に魅力的なキャラクターと壮大な物語を描き、多くのファンを集める米映画「スター・ウォーズ」から、各国のアーティストがインスピレーションを得て制作した絵画や、映画で実際に使用した衣装や小道具など約150点を展示。12月の最新作公開を前に、シリーズの世界観の見どころを伝えている。
 開展式では関係者がテープカットした後、特別鑑賞会があった。
 会場では、ダース・ベイダーら物語の要となるキャラクターの衣装やライトセーバーなどの小道具とともに、ストーリーをたどる映像も紹介。絵画はワンシーンや、キャラクターからイメージを膨らました作品が並び、シリーズの奥深さを見せている。