かんきつの香りを付けたギンザケを「みかんフィッシュ」としてブランド化しようと、愛媛県水産研究センター栽培資源研究所(伊予市)と県内の養殖業者がギンザケの養殖試験に取り組んでいる。18日には、宇和島市の水産会社に、稚魚1600匹が運ばれた。陸上水槽で約1・5㌔にまで育て、来年5月ごろの出荷を目指す。