FCの選手がサッカーを通じて児童と交流する「サッカー先生」が10日、愛媛県砥部町大南の砥部小学校で行われ、主将の西田剛選手(28)とエースストライカーの河原和寿選手(28)が、4年生約50人と楽しい時間を過ごした。
2選手が華麗なボールさばきでリフティングを披露すると、児童から「すごい!」と歓声が上がった。また、5~7人で輪になって手をつなぎ、走ったり、ボールを運んだりしながら競うゲームでは、協力し合って一生懸命ゴールを目指した。
 児童と一緒に爽やかな汗を流した河原選手は「楽しそうにやってくれてすごく元気をもらった。みんなが試合を見に来てくれたらもっと頑張れる」と話し、シーズン前に掲げた目標の年間2桁ゴールも約束。西田選手は「目標や夢に向かって努力して、友達や家族を大切にしてください」とエールを送った。