冬場の献血者を増やそうと、愛媛県学生献血推進協議会が3日、松山市大街道1丁目の大街道献血ルームで「クリスマス献血キャンペーン」を行った。一足早くサンタクロースに扮(ふん)した学生が買い物客らに協力を求めた。
 協議会は愛媛大、松山大、松山赤十字看護専門学校の学生で構成しており、キャンペーンには約20人が参加。今年は香川と東京の学生も一緒に活動した。学生は手作りの看板を掲げたり風船を配ったりしながら「献血お願いします」と大きな声で呼び掛けた。