「愛顔のジュニアアスリート」に認定されている子どもたちにアスリートの食事方法を学んでもらうビュッフェ体験が28日、愛媛県松山市のホテルであった。小中学生と保護者の計約150人が参加し、栄養士の指導を受けながら、バランスのよい食事選びに挑戦した。
 国際大会で活躍できる選手を育成する「えひめ愛顔のジュニアアスリート発掘事業」の一環。体験は、これまでに3回開いた栄養学講座で学んだことを実践できるか検証するのが目的。十数種類のメニューを用意し、参加者が選んだ料理が適切かどうかを栄養士がチェックした。