ラグビーに親しんでもらおうと、愛媛県松山市大浦の北条スポーツセンターで18日、「タグラグビーチャレンジin風早」が開かれ、県内の小中学生や社会人ら約500人がはつらつとプレーした。
市文化・スポーツ振興財団が主催し、6回目。タグラグビーは、ラグビーを基にした年少者や初心者向けの球技で、危険性が高いタックルの代わりに、腰に着けた2本のタグを取り合うルールにしている。
小学生の部や大人の男女混合など四つのカテゴリーで交流戦を実施した。選手は細かくパスをつなぎ、相手にタグを取られないように動きながら前進。トライを決めると歓声が上がった。
ボールの持ち方やパスの方法などを学ぶ講習会もあった。