新聞やテレビのニュース報道を読み解く力をはかる「ニュース時事能力検定」が19日、松山市大手町1丁目の愛媛新聞社であり、9~86歳の19人が挑んだ。
 愛媛新聞社と同検定協会などが毎年開催。小学校高学年レベルの5級から社説を読み解き課題を設定する1級まで6段階があり、政治や経済、社会・環境など5分野から出題された。
 制限時間は50分で、受検者はマークシート方式や記述式の45問に真剣な表情で取り組んでいた。
 検定は年2回で後期は11月20日にある。