愛媛遠征中のマレーシア・クランタン州のバドミントンジュニアチームの選手らが14日、県庁を訪れ、県協会会長の中村時広知事と懇談し、バドミントンを通じた交流促進へ親睦を深めた。
クランタン州バドミントン協会のナハルッディン・ハシム会長や、昨年10月まで県協会の専属コーチを務めたムハンマド・イズワンさん、12~16歳の選手8人と県協会役員らが訪問した。
ハシム会長は「交流を通じてバドミントンを盛り上げ、愛媛の選手強化につながるような足跡を残したい」と遠征への意欲を述べた。
遠征は18日まで。新居浜市や松山市で地元の小中高校生らと親善試合を行う。