2015年のヤクルトのセ・リーグ優勝を記念する石碑の除幕式が16日、坊っちゃんスタジアム(愛媛県松山市市坪西町)であり、球場に駆けつけたファンらが完成を祝った。
 ヤクルトは04年からスタジアムなどで秋季キャンプをしており、1月には首位打者を獲得した川端慎吾選手や「トリプルスリー」の山田哲人選手、済美高出身の鵜久森淳志選手らが合同自主トレーニングをした。
 碑は高さ1.4メートル、横1.8メートルで、キャンプの支援などをする東京ヤクルトスワローズ松山協力会が設置した。「セントラルリーグ優勝記念」の文字の下に優勝時にペナントを掲げる選手らの写真が埋め込まれている。