プロ野球ヤクルトの9選手の自主トレーニングが10日から愛媛県松山市の坊っちゃんスタジアムなどで行われ、各選手は2月のキャンプインに向け、ひたむきに汗を流している。16日まで。
 練習を公開した14日は2015、16年にトリプルスリー(打率3割、30本塁打、30盗塁以上)を達成した山田哲人内野手ら8選手が参加した。
 各選手はランニングや体幹トレーニング、打撃、守備の練習など約6時間取り組んだ。きびきびとした動きでノックを受けたり、力強くバットを振ったりする一方、練習の合間には笑みがこぼれるなどリラックスした表情もみせた。