久万高原・上浮穴高生「カホン」製作ワークショップ 打楽器から林業思って 町産材PR
愛媛県の久万高原町の基幹産業である林業や森林について興味を持ってもらおうと、上浮穴高校(同町上野尻)の農業クラブの5人が、町産材を利用した打楽器「カホン」製作のワークショップを町内外で開いている。作り方の指南に加え演奏も手ほどきし、木と触れ合うきっかけづくりに取り組んでいる。
カホンは高さ40センチほどの木箱のような形をした打楽器で、上に腰掛けて正面の打面をたたく。木が材料の大半を占め、気軽に演奏できることなどから、2014年の夏ごろに秋本康富教諭(33)の提案でカホン作りに取り組んだ。
生徒の一人は「この活動を通じ、いろんな人と知り合えた。コミュニケーション能力が高まったと思う」と話していた。
久万高原・上浮穴高生「カホン」製作ワークショップ 打楽器から林業思って 町産材PR
愛媛県の久万高原町の基幹産業である林業や森林について興味を持ってもらおうと、上浮穴高校(同町上野尻)の農業クラブの5人が、町産材を利用した打楽器「カホン」製作のワークショップを町内外で開いている。作り方の指南に加え演奏も手ほどきし、木と触れ合うきっかけづくりに取り組んでいる。
カホンは高さ40センチほどの木箱のような形をした打楽器で、上に腰掛けて正面の打面をたたく。木が材料の大半を占め、気軽に演奏できることなどから、2014年の夏ごろに秋本康富教諭(33)の提案でカホン作りに取り組んだ。
生徒の一人は「この活動を通じ、いろんな人と知り合えた。コミュニケーション能力が高まったと思う」と話していた。