「日本の飛行機の父」と称される二宮忠八(1866~1936年)の生誕150周年を記念し、日本郵便四国支社(愛媛県松山市)は18日から、オリジナルフレーム切手を販売する。忠八の生誕地・八幡浜市や飛行原理を発見した香川県まんのう町、初めて飛行実験を成功させた同県丸亀市のゆかりの地などを紹介している。
 切手になったのは、大法寺(八幡浜市)や二宮忠八飛行館(まんのう町)のほか、忠八の肖像や2016年7月に八幡浜市で上演した忠八の生涯を描いた市民ミュージカルの写真など。1シートは52円切手と82円切手が各5枚で、1100円。