文部科学大臣杯第32回全日本ゲートボール選手権大会(日本ゲートボール連合主催)の2日目が6日、愛媛県松山市上野町の県総合運動公園であり、京都府代表のフェニックス京都が初優勝した。準優勝は萬燈組(愛知)、3位には小豆島豊栄(香川)と埼玉かわせみ(埼玉)が入った。
 大会は各都道府県の代表と前回優勝チームを加えた計48チームの287人が出場。5日に開幕し、6日は2次リーグと決勝トーナメントが行われた。
 決勝を逆転で制したフェニックス京都は選手6人の平均年齢が35.5歳の若いチーム。主将(25)は「前回大会は3位だったので、今回はさらに上を目指すべく練習を積んだ。このチームで優勝できてよかった」と喜んだ。愛媛代表の今治べふは1次リーグで敗退した。