愛媛県今治市と上島町などの住民で構成する「瀬戸内しまのわユース」(12人)がこのほど、同市伯方町北浦の鎮守の杜で観光まちづくり研修会を開き、事例発表などを通して地域活性化について考えた。
 しまのわユースは、愛媛、広島両県の島しょ部で2014年にあった博覧会「瀬戸内しまのわ2014」を機に15年に結成された。博覧会を一過性にせず、住民団体の連携を維持し、地域全体を盛り上げようと活動。しまのわ今治地方活性化推進協議会の支援も受けている。
 4日は募集定員を上回る約70人が参加。今治市と上島町、広島県の住民団体の代表者らが、摘み菜や塩作り(上島町弓削島)▽親子向けの舞台鑑賞や自然体験事業(今治市内)▽月1回の物づくりワークショップ(今治市伯方島)▽古民家を活用した拠点づくり(広島県竹原市)―など、地元で取り組む事例を発表した。