俳都松山を舞台に、高校生が熱戦を繰り広げる第19回俳句甲子園全国大会(20、21日)の組み合わせ抽選会が19日、松山市文京町の松山大であった。県勢の伯方、愛光、松山中央、松山西中教校、松山東、宇和島東の計6チームを含め、24都道府県から集まった36チームの対戦相手が決まった。
 予選は12ブロックに分かれて3チームごとにリーグ戦を行い、各ブロックの1位校が決勝トーナメント(T)へ進む。昨年の大会で初優勝した名古屋(愛知)は松本第一(長野)、広島(広島)との組み合わせ。3年ぶりに全国大会出場の松山中央は海城(東京)、徳山B(山口)と対戦する。伯方3年の村上舞香主将は「気の抜けない組み合わせになったが、チーム全員で戦いたい」と話した。