愛媛大附属高校の生徒が教えるプログラミング講座が19日、松山市持田町1丁目の同大教育学部附属小学校であり、5、6年生の児童13人が学習用ソフトを使ったゲーム作りに挑戦した。
 附属高がパソコンメーカーの日本ヒューレット・パッカード(東京)と実施した、プログラミング授業の受講生13人が指導した。
 児童は生徒に教わりながら、障害物や壁をプログラミングして自分だけの迷路ゲームを作っていった。出来上がった迷路で競争も行い、いち早くゴールした児童は声を上げて喜んでいた。